1. 音楽がつむぐ、心を通わせる「もう一つの居場所」
私たちが目指しているのは、単に楽器の演奏技術を教える場所ではありません。音楽や習い事という「カルチャー」を通じて、人々の生活をより豊かで幸せなものにすることです。
現代は、SNSなどで簡単につながれる便利な時代です。しかしその一方で、仕事や家庭以外の場所で、人と直接顔を合わせ、肩の力を抜いて過ごせる「リアルなコミュニティー」の価値は、これまで以上に大きくなっていると感じています。
会社や家族とはまた違う、共通の趣味を通じてつながれる場所があること。楽器を習うことをきっかけに新しい友人ができたり、イベントで誰かと出会ったり、同じ趣味を持つ仲間と笑い合ったりする――。IROHAは、そんな「もう一つの居場所」を大切にしていきたいと考えています。
習い事を楽しみながら人と人が出会い、そこから温かいコミュニティーが生まれていく。そんな文化的な拠点をつくることが私たちの目標です。
2. 音楽を愛する人が輝ける場所をつくる
そして、IROHAにはもう一つ、どうしても果たしたい大切な使命があります。それは、本気で人生を賭けて音楽に向き合ってきたけれど、思うような結果が出なかった人たちに、「培ってきた熱量を形にして、もう一度胸を張って立てる場所」を手渡すことです。 音楽の世界は本当にシビアで、どれだけ技術や才能があっても、タイミングや運の巡り合わせが噛み合わなければ食べていくことすら難しい現実があります。一度は夢に区切りをつけざるを得なかった人や、自分の音楽をどう社会に活かせばいいか迷っている仲間を、私はたくさん見てきました。 IROHAは、そうやって本気で音を鳴らしてきた人たちが誇りを取り戻し、今度は形は変われど「誰かに求められるプロ」として新しい一歩を踏み出せるステージでありたいと強く思っています。
3. 「楽しむ人」と「仕事にする人」をつなぐ循環
「音楽を楽しみたい人」と「音楽を仕事にしたい人」。
その両者をつなぎ、互いに価値を生み出していくこと。
生徒さんは音楽やカルチャーを通じて人生を豊かにし、講師やミュージシャンは自身の経験や才能を活かして誰かの人生を豊かにする。
――そんな、人と人をつなぐ「人生を豊かにする循環」を生み出すことが、私たちの音楽教室事業の目的です。